2011年04月11日 (月) | 編集 |
いろいろな教材を現地人の先生たちに提案してきた中で、一番喜ばれたのが、実は意外にも(?)この漢字フラッシュカードや五十音フラッシュカードでした。
教材が不足する現地で、ただ字を書いただけのフラッシュカードにとても感謝されたのが印象的でした。
五十音もそうですが、まず、フラッシュカードを使うという概念がなかったり、きれいな字を書く自信がない、パソコンで日本語のフォントがない、あってもそれをWORDを使ってA4用紙のど真ん中にきれいに配置するPCスキルがない、など理由はさまざま。
ちなみにすでにご存知かとは思いますが、日本語フォントはいろいろあって、フォントによって画数が違うように見えることがあります。たとえば、「食」という漢字はパソコンでよく使うフォント(明朝体やゴシック体)では、左下のハネの部分が手書きなら1画で済むところが、2画に見えます。「手」という漢字は縦の画が直線になっています。

一方「教科書体」「教育フォント」という呼ばれるフォントなら、手書きに近いようです。標準の日本語ウィンドウズを入れただけではこのフォントが収録されていない場合が多く、隊員自身も持っていないことがあります。
ということで、この漢字フラッシュカードはこの「教育フォント」を使っています。
ただ、ここまで読んでくださったのに申し訳ないのですが、「このサイトのご利用について」でご案内しているところ、こちらの教材は『日本語初歩』に沿った提出順になります。なので、大部分の人にはそのまま使えないかと思います。
また、WORD文書で必要に応じて編集してもらえばと思いますが、上で説明したとおり、「教育フォント」がパソコンにインストールされていない場合、WORDでは教育フォントで表示されないのでご注意ください。
※PDF版では編集はできないものの、教育フォントで表示されると思います。
ちなみに教育フォントがない場合、以前は「モトヤフォント」で、無料で配布していたのですが、(2011年4月)現在は、残念ながら無料配布はしていないようです。
また、手書きっぽいフォントということなら、「あんずもじ」「YOzフォント」というのが無料で配布されています。
※上の「手書き」の漢字例で「食」は「あんずもじ」、「手」は「YOzフォントです」
また、「漢字の筆順フォント」というのもあるのでご参考までに。
以上、ご理解のうえ、使用していただければと思います。
☆ダウンロードはこちら↓
教材が不足する現地で、ただ字を書いただけのフラッシュカードにとても感謝されたのが印象的でした。
五十音もそうですが、まず、フラッシュカードを使うという概念がなかったり、きれいな字を書く自信がない、パソコンで日本語のフォントがない、あってもそれをWORDを使ってA4用紙のど真ん中にきれいに配置するPCスキルがない、など理由はさまざま。
ちなみにすでにご存知かとは思いますが、日本語フォントはいろいろあって、フォントによって画数が違うように見えることがあります。たとえば、「食」という漢字はパソコンでよく使うフォント(明朝体やゴシック体)では、左下のハネの部分が手書きなら1画で済むところが、2画に見えます。「手」という漢字は縦の画が直線になっています。

一方「教科書体」「教育フォント」という呼ばれるフォントなら、手書きに近いようです。標準の日本語ウィンドウズを入れただけではこのフォントが収録されていない場合が多く、隊員自身も持っていないことがあります。
ということで、この漢字フラッシュカードはこの「教育フォント」を使っています。
ただ、ここまで読んでくださったのに申し訳ないのですが、「このサイトのご利用について」でご案内しているところ、こちらの教材は『日本語初歩』に沿った提出順になります。なので、大部分の人にはそのまま使えないかと思います。
また、WORD文書で必要に応じて編集してもらえばと思いますが、上で説明したとおり、「教育フォント」がパソコンにインストールされていない場合、WORDでは教育フォントで表示されないのでご注意ください。
※PDF版では編集はできないものの、教育フォントで表示されると思います。
ちなみに教育フォントがない場合、以前は「モトヤフォント」で、無料で配布していたのですが、(2011年4月)現在は、残念ながら無料配布はしていないようです。
また、手書きっぽいフォントということなら、「あんずもじ」「YOzフォント」というのが無料で配布されています。
※上の「手書き」の漢字例で「食」は「あんずもじ」、「手」は「YOzフォントです」
また、「漢字の筆順フォント」というのもあるのでご参考までに。
以上、ご理解のうえ、使用していただければと思います。
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